なぜ我が国では類を見ない資格なのか!
認知症を治療、看護する資格は勿論、医師免許、看護師免許です。ケアをするのは介護福祉士です。
しかし、認知症のケアは別として認知症の患者と家族のために総合的観点から支援する学会資格はありませんでした。しかも、認知症に関わる行政手続きや人生相談に至るまで総合的に支援させて頂く資格なのです。特に行政書士、介護福祉士資格者で認知症福祉専門員試験を合格し又は養成講座を修了して資格を取得します。街の法律家である行政書士が認知症対応や医療福祉、心理学等を学び資格取得している点で他にはない資格だと言えます。また、介護現場で日々の仕事をこなしている介護福祉士等の方も、法律手続きや心理学等を学び資格取得します。他に類を見ないとはこのことです。
しかも資格取得者の研修会等の負担を課さないために研修はZoomによります。登録料(入会金)は、2万円、年間の資格維持費は、学会と協会の年会費2万円のみです。年会費は年間受講料と理解して下さい。
学会参加費は1回3千円程度ですが強制ではありません。Zoomによる研修は無料ですが7割は出席する必要はあります。
現在の試験科目、研修科目は下記ですが、改訂し発展させて行きます。
1 認知症関係法令
2 認知症関係制度
3 認知症基礎知識
4 認知症福祉論
5 行動心理学
6 コミュニケーション論
7 対話手法
8 カウンセリング理論と手法